「ものを、大切にしなさい」
「ものは、大切にね」
昔、周りにいた人から、
言われたことは、ありませんか?
私は、小さい頃に、
母親から、言われたことがあるのを、
思い出します。
子どものころは、
手が小さかったりするので、
水筒とか、大きいものを、
あやまって落としてしまったりして、
傷をつけてしまったりすることも、
よくあります。
責めているわけではなかったんでしょうが、
「落としちゃって、ごめんなさい」
と、よく思ったものです。
あなたも、
似たような経験は、あるでしょうか?
ただ、現代の日本では、
「ものを大切にする」という感覚が、
ちょっと、変わってきています。
どう変わってきているか、お伝えしますね。
「あなたが、大切にしているものを
大切にする」
これは、ずっと愛用していて、
大好きなものだから、
なかには、
お手入れをしたりするものもあるし、
ずっと、使い続けたいと思うもの。
多くの人は、この感覚は、
よくわかると思います。
では、
もう1つの「大切にする」とは、
どういうことなのか。
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それは、
・「まだ使える」から、
・「いつか使うかもしれない」から、
・「もったいない」から、
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・「大切に」とっておく
・「大切に」しまっておく
このパターンが、
現在の日本には、非常に多いんです
ものがなかった世代の人が、
「もったいない」という感覚があって、
ものが増えていることがあります。
そして、世代に関係なく、
使っていないものを見ると、
「もったいない」という感覚になって、
捨てられないという人もいます。
ただ、ここで、
ちょっと、考えてみてほしいんです。
あなたの家に、ものを、
「しまっておくこと」や
「とっておく」ことが、
ものを「大切にしている」ことに、なりますか?
以前の投稿にも書いたのですが、
ものにも、役割があるんです。
季節家電や、その時期になったら、
必ず使うものなら、
一定期間、保管をするのは、
仕方のないことです。
ただ、
もらったのはいいけれど、
どこかに保管されて、
すっかり、
存在を忘れられてしまっているものは、
いつ、使ってもらえるのでしょうか?
いつ、使うのかもわからず、
ずっと保管されていたら、
ものが、
大切なのではなくて、
かわいそうではないですか?
ものは、あなたに使ってもらうために、
そこにある のです。
ものは、使わずに保管をつづけたら、
状態もわるくなるし、
ものではなくて、
ゴミになってしまいます。
ものとしての人生を、
まっとうさせてあげた方が、
ものとしても、うれしいですよね?
ものは話はしませんが、
「氣」は、いつも発しています。
・何のために、とっておくのか?
・いつ、使うのか?
それを、はっきり言えることが、
片付けをしていく上でも、
キーポイントになります。
片付けは、常に、
あなた自身と対話をすること、
あなた自身で、答えを出すことで、
成功します!
ものを大切にすること=
ほんとうに大切にしているものを、
大切にすること
これが、あなたにも、環境にも、
優しいことなのではないでしょうか。
今日も、あなたのお部屋の片付けの
参考になるとうれしいです
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片付けが苦手で、どうしようもない…
一人で片付けをするには、ものが多すぎて大変…。
お悩みでしたら、一人で迷わず、ぜひお任せください!
愛情をこめて、全力で、サポートさせていただきます
今日も、笑顔いっぱいの、
素敵な一日をお過ごしください
最後まで読んでくださって、
どうもありがとうございました
次回の投稿も、おたのしみに~♪