私には、今、
小学生の娘がいます。
学校からは、毎日、
宿題が出るので、
仕上げて、
学校にもっていきます。
娘の宿題を見ていて、
ふと、思うことがあります。
小学校3年生ぐらい
までの勉強は、
社会に出る時には、
必要だと思う。
けれど、
大人になっても、
使っているものって、
どのぐらい
あるのだろうか・・・。
あなたも、ちょっと
考えてみてほしいのです。
どうでしょうか???
算数で、
三角形や、台形の面積を
出すことよりも、
円周率が「3」だとか、
そんなことを学ぶよりも、
好きな小説や、
物語をよんで、
自分の意見や考えを、
しっかり言える方が、
社会に出てから、
よっぽど、役に立ちますよね!
世の中で、
なにかを成し遂げるために、
どうしたら
うまくいくのかを、
自分で考えて、
答えを導き出せる人って、
今の世の中に、
どのぐらい、いるでしょうか?
ちなみに、
わたしは、40歳手前で、
自営業になって
はじめて、
「考える」ことや、
「自分の意見を伝える」ことが
できていないことを
痛感しました。
ほんとうに、アイタタタ・・・
な状況です(笑)
だからこそ、
これからの時代を生きる
子どもたちに、
自分で
「考えること」と、
「意見を言える」ように、
なってほしいのです。
「人生をどう生きるのか」には、
ざんねんながら、
答えなんて、ありません!
答えがないからこそ、
自分で考え、
自分で創っていかないと
いけないのです。
今の日本の教育は、
使わない知識の「つめ込み」を
しているにすぎません。
社会のために役立つ人として、
お子さんを育てたいなら、
まず、あなたが、
世の中の常識を疑って、
知らない世界を、
たくさん知ることです。
そのあとに、勇気をもって、
飛び込んでみることです。
そして、
子どもに、
知らない世界について、
どんどん、
話をしていくことです。
子どもたちは、
親の生き方やあり方を
近くで見ながら、
日々、成長しています。
これからの人生を、よりよく生きる
子育て・教育をしたいなら、
あなたが、
お子さんに、
素晴らしいと思ってもらえる
生き方を見せていく
ことです。
その過程の中で、
お子さんに対して、
たくさんの質問を
投げかけてみる。
そこで出てきた答えを、
しっかり聴いて、
それを、
ほめてあげましょう。
これを繰り返して
いくだけで、
自発的な人になるし、
他人を尊重できる人に
なりますよ☺
教育って、
本当に大事なことなのです。
「教育」に、
年齢は関係ありませんよ!
何歳からだって、
あなたが気づけば、
教育をすることも、
受けることもできますよ!
あなたの子育てや、
生き方のヒントになれば、幸いです。
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最後まで読んでくださって、
どうもありがとうございました☺
次回の投稿も、おたのしみに~♪
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