家族とくらしていると、
自分ひとりで暮らしていた時よりも、
部屋のモノは、自然とふえるし、
部屋が散らかるのは、当然のこと。
そうなると、重い腰をあげながらも、
あなたはしぶしぶ、自分のスペースから、
片付けをはじめるかもしれませんね。
その気持ち、とっても大事ですよ!
モノが増えるのは、とってもカンタンなこと・・・
ですが、
モノを減らすということに、
多くの人は、最初は戸惑います💦
だから、今、片付けしておかなきゃ、と
自分で気づけた人は、とってもえらいです!
まずは自分で、自分をほめてくださいね☺
そして、片付けがすすんできて、
あなたのスペースの片付けが、ある程度、完璧におわっても、
今度は、家族のモノが多くて困っている・・・。
それを見て、イライラしてしまう・・・。
そういう人も、多いと思います。
私も、過去に経験ずみなので、
この気持ちは、よ~くわかります!
ただ、人に期待をしたり、
言葉で、人を動かしたりするのも、
他人からしてみると、ありがた迷惑な話😣
では、いったい、どうしたらいいの?
このイライラの軽減に、おススメしているのは、
「掃除に精を出す」ことです。
片付けが完璧におわったと感じたら、
その先にあるのは、「掃除」です。
あなた自身が、ひたすら、部屋のモノと向き合っていく。
そして、
何も考えずに、ただ黙々と手を動かして、
家の中をキレイにしていく ことで、
いつの間にか、気持ちが落ち着いて、
イライラも解消されていきます。
しだいに、片付けが終わった後、
あなたが楽しそうにしているのを見て、
「自分も、片付けをやってみようかな」と、
家族が少し乗り気になってきたら、とてもラッキーです!!
この兆しがみえたら、
片付け、手伝うよ! と申し出をしてみましょう☺
なかには、家族が、
自分一人で、片付けをやり遂げたい! という方も
いらっしゃるかもしれませんね。
そうしたら、手伝いは無理強いせず、
家族が、片付けることに意見を求めてきたら、
「捨てていいよ」「大丈夫だよ」と、
背中を押してあげたらいいのです!☺
片付けが苦手な家族が、
「自分も片付けを終わらせる」と本気になったら!?
片付けを終えたあなたが、家族に教えてあげられる一番のことは、
実は、「洋服のたたみ方」です!
え~っ、意外~、って思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
洋服のたたみ方が、ちゃんとできているかどうかで、
その先の片付けの、「やる気」が続くかどうかが決まる!
といっても、過言ではありません。
特に、お子さんに教えてほしいことは、
「おもちゃの片付け」ではなく、
「洋服のたたみ方」を優先 させてください。
おもちゃは、素材や種類も多く、
カテゴリー分けがとっても難しいので、
収納自体が、複雑になりがちです。
お子さんには、難易度はかなり高めです💦
それに対して、
洋服は、カテゴリー分けが、比較的カンタンで、
毎日必ず使うもの。
たたむことさえできれば、
定位置に戻すことが、ムリなく、カンタンにできるので、
毎日の片付けの習慣が、身につきやすいのです。
そして、洋服をたたむことを通じて、
「モノへの感謝の気持ち」が出てくるようになる。
これは、元の場所にモノを戻すこと以上に、
片付けとは、本来どういうものかを、
お子さんに伝えていくことができると思うのです。
子どもに限ったことではなく、大人に関しても、
洋服をたたむこと・洋服のたたみ方については、必修科目です!
たたむことで、
モノへの感謝もするようになるし、モノ自体も喜ぶし、
家族とのコミュニケーションにも役立つ!
片付けは、家族みんなが、楽しみながらやるのが、
一番進みます。
ぜひ、体験されたことがない方は、
一度、試してみることをおススメしますよ☺
今日も、笑顔いっぱいの、
素敵な一日をお過ごしください✨
最後まで読んでくださって、
どうもありがとうございました☺
次回の投稿も、おたのしみに~♪